(クルアーン第9章119節)
説教9
ジャマルの人びと(駱駝の戦いでの敵)の臆病な振る舞い
彼らは雲のように轟き、稲妻のように光ったが、彼らの振る舞いは臆病だった。我々は敵に襲いかかるまでは雷のような声を出さず、実際に雨が降るまでは(言葉が)よどみなく出たりしない。〈注〉
〈注〉駱駝の戦いの敵について語ったもので、彼らは大声で叫び、よどみなく言葉を発していたが、実際に対峙したときは、わらのように飛んで逃げた。ある時、彼らは大声でああする、こうすると言い張ったが、実際の戦いになると、すぐに戦場から逃げ出した。
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