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『あなたがた信仰する者たちよ、アッラーを畏れ、（言行の）誠実な者と一緒にいなさい』
（クルアーン第９章１１９節）
ナフジュル・バラーガ Nafj Al−Balagahah
---イマーム･アリー･イブン・アブー・ターリブの説教、書簡、格言集 ---
アミール・アル＝ムウミニーン・アリー・イブン・アビー・ターリブの文書、
敵に宛てた書簡、知事に宛てた書簡、役人の任命書、家族と教友への指示
書簡４９
ムアーウィヤに宛てた手紙
ムアーウィヤに宛てた手紙
現世は来世に背を向ける。それに献身する者はただ貪欲を増大させ、むやみに欲しいと思うこと以外は何も達成しない。それに捧げる者は、そこから手にいれなかったもののせいで、得たものに満足しない。やがて、ため込んだものとの別れがやって来る。強化されたものは壊れてしまう。過去から教訓を得るなら、貴方の未来は安全である。この件に関しては以上である。
*** 項目 ***
- 説教１〜１００
- 説教１０１〜２２０
- 説教２２１〜２３９
- 書簡１
メディーナからバスラへ向かったとき、クーファ市民に宛てた手紙 - 書簡２
聖預言者の称賛
ウマイヤに関して
イマームの役目 - 書簡３
クーファのカーディー（裁判官）・シュライフ・イブン・アル＝ハーリス（アル＝キンディー）への伝言 - 書簡４
軍将校の一人に宛てた書簡 - 書簡５
アゼルバイジャンの知事・アル＝アシュアス・イブン・カイス（アル＝キンディー）に宛てた書簡 - 書簡６
ムアーウィヤ（イブン・アビー・スフヤーン）への書簡 - 書簡７
ムアーウィヤへの書簡 - 書簡８
アミール・アル＝ムウミニーンがムアーウィヤの許に派遣したときのジャリール･イブン・アブドッラー・アル＝バジャリーへの書簡 - 書簡９
ムアーウィヤへの書簡 - 書簡１０
ムアーウィヤへの書簡 - 指示１１
敵との対峙に派遣された分遣隊への指示 - 指示１２
マッキル･イブン・カイス･アル＝リヤーヒーを３千人の先遣隊の司令官としてシリアへ派遣した際の指示 - 書簡１３
二人の将校への書簡 - 書簡１４
スィッフィーンでの敵との遭遇に際しての軍隊への指示 - 書簡１５
アミール・アル＝ムウミニーンがかつて敵と対峙したときに祈った言葉 - 書簡１６
戦いの時に従者に語った言葉 - 書簡１７
ムアーウィヤからの手紙の返事 - 書簡１８
バスラ知事・アブドゥッラー・イブン・アル＝アッバースへの書簡 - 書簡１９
役人の一人に宛てた手紙 - 書簡２０
アブドッラー・イブン・アル＝アッバースがバスラ、アフワーズ、ファルス、キルマーン郊外の知事、ズィヤードがバスラの補佐官だったとき、ズィヤード・イブン・アビーフ（父親不明）に宛てた手紙 - 書簡２１
ズィヤードに宛てた手紙 - 書簡２２
アブドゥッラー・イブン・アル＝アッバースへの書簡。 - 遺言書２３
（アブドル・ラフマーン）イブン・ムルジャム（アッラーの災いあれ）の剣の一撃で致命的な傷を負ってから亡くなる前の遺言 - 遺言書２４
アミール・アル＝ムウミニーンの財産の扱いについてスィッフィーンからの帰還中に書いた遺言。 - 指示書２５
ザカートおよび喜捨の徴収者に任命された人へ書き記したアミール・アル＝ムウミニーンによる指示書。 - 指示書２６
ザカート徴収のために派遣した役人への指示 - 指示書２７
アミール・アル＝ムウミニーンからエジプト知事に任命されたムハンマド・イブン・アブー・バクル（アッラーの御満悦がありますように）への指示 - 書簡２８
ムアーウィヤへの返事
最も格調高い書簡のひとつ - 書簡２９
バスラ市民へ - 書簡３０
ムアーウィヤへ - 書簡３１
スィッフィーンからの帰路にアル＝ハーディリンで野営の際、息子ハサン・イブン・アリー（彼らの上に平安あれ）に書いた手紙 - 書簡３２
ムアーウィヤへ - 書簡３３
メッカ知事・クスマーン・イブン・アル＝アッバースへ - 書簡３４
マーリク・アル＝アシュタルがエジプトへ向かう途中に死去した後、エジプト知事の地位を引き継いだムハンマド・イブン・アビー・バクルに宛てた手紙 - 書簡３５
ムハンマド・イブン・アビー・バクルが殺された後、アブドッラー・イブン・アル＝アッバースに宛てた手紙 - 書簡３６
アミール・アル＝ムウミニーンが敵に派遣した軍隊に関する内容の、兄弟アキール・アビー・ターリブからの手紙への返事 - 書簡３７
ムアーウィヤへ宛てた手紙 - 書簡３８
（マーリク）アル＝アシュタルを知事に任じた際、エジプト市民に宛てた手紙 - 書簡３９
アムル・イブン・アル＝アースに宛てた手紙 - 書簡４０
役人の一人に宛てた手紙 - 書簡４１
役人の一人に宛てた手紙 - 書簡４２
ウマル・イブン・アビー・サラマーフ・アル＝マフズーミー（信者の母ウンム・サラマからの聖預言者の里子）に宛てた手紙。彼はアミール・アル＝ムウミニーンのバーレーン知事だったが、アン・ヌゥマーン・イブン・アジュラーン・アッ・ズラキーと交代させられた。 - 書簡４３
アルダシル・フッラ（イラン）知事のマスカラ・イブン・フバイラ・アシュ・シャイバーニーに宛てた手紙 - 書簡４４
ムアーウィヤがズィヤード・イブン・アビーフを騙して自分との血縁関係に愛着をもたせるために手紙を書いたことを知った時にズィヤードに宛てた手紙 - 書簡４５
アミール・アル＝ムウミニーン統治下のバスラ知事ウスマーン・イブン・フナイフ・アル＝アンサリーが晩餐会の招待に応じて参席したことが発覚したときの手紙 - 書簡４６
役人の一人へ宛てた手紙 - 遺言状４７
（アブド・ル・ラフマーン）イブン・ムルジャム（彼の上にアッラーの災いあれ）から致命的な剣の襲撃を受けたとき、イマーム･アル＝ハサンとイマーム・アル＝フセイン（彼らの上に平安あれ）に宛てた遺言 - 書簡４８
ムアーウィヤに宛てた手紙 - 書簡４９
ムアーウィヤに宛てた手紙 - 書簡５０
軍隊の士官に宛てた手紙 - 書簡５１
収税人に宛てた手紙 - 書簡５２
礼拝に関して、
複数の知事に宛てた手紙 - 書簡５３
ムハンマド･イブン・アビー・バクルの地位が不安定になり、アミール･アル＝ムウミニーンがエジプトおよび周辺地域の知事としてマーリク･アル＝アシュタル・アン・ナファッイを任命したときの手紙。最も長い書簡で、最高の言葉が記録されている。
知事の資格とその責任
統治は包括的に人民のためになされるもの
助言者について
人民の種類
１．軍隊
２．裁判長
３．役人
４．税収入の管理
５．高官
６．商人と職人
７．下層市民
アッラーとの一体化
統治者の行為 - 書簡５４
タルハとアッ・ズバイルに宛てた手紙。
（イムラーン・イブン・アル＝フセイン・アル＝フザーイ経由）アブー・ジャーファル・アル＝イスカーフィーが『キターブ・アル＝マカーマート』にこの件に関してのアミール･アル＝ムウミニーンの卓越した特質を述べている。 - 書簡５５
ムアーウィヤに宛てた手紙 - 書簡５６
シリア遠征での先遣隊長シュライフ･イブン・ハーニー（アル＝マズヒジ）に宛てた指令書 - 書簡５７
メディーナからバスラへ行進時、クーファ市民に宛てた手紙 - 書簡５８
複数の地域の人々に向けてスィッフィーンの人々との間で発生したことを説明した手紙 - 書簡５９
フルワン知事・アル＝アスワド･イブン・クトバに宛てた手紙 - 書簡６０
軍隊が通過する管轄区の役人へ宛てた手紙 - 書簡６１
管轄区を通過した敵軍による略奪を防げなかった不満を訴えた、ヒット知事クマイル・イブン・ズィヤード・アッ・ナファーイへ宛てた手紙 - 書簡６２
マーリク・アル＝アシュタルがエジプト知事に任命されたとき、彼を通してエジプト市民に送られた手紙 - 書簡６３
アミール・アル＝ムウミニーンが自分に従ってジャマルの戦いに加わるようクーファ市民に呼びかけていた時、クーファ知事アブー・ムーサー（アブドッラー・イブン・カイス）アル＝アシュアリーは市民を思い留まらせていたことを知り、知事に宛てた手紙。 - 書簡６４
ムアーウィヤへの返信 - 書簡６５
ムアーウィヤに宛てた手紙 - 書簡６６
アブドッラー・イブン・アル＝アッバースに宛てた手紙 - 書簡６７
メッカ知事のクサム・イブン・アル＝アッバースに宛てた手紙 - 書簡６８
アミール・アル＝ムウミニーンのカリフ就任前にサルマーン・アル＝ファーリスィーに宛てた手紙 - 書簡６９
アル＝ハーリス（イブン・アブディッラー、アル＝アゥワル）アル＝ハムダーニーに宛てた手紙 - 書簡７０
ムアーウィヤの許へ走ったメディーナの或る人物に関して、メディーナ知事サフル・イブン・フナイフ・アル＝アンサーリーに宛てた手紙 - 書簡７１
管理責任のものを不当に扱った、アル＝ムンディル・イブン・ジャルード・アル＝アブディーに宛てた手紙 - 書簡７２
アブドッラー・イブン・アル＝アッバースに宛てた手紙 - 書簡７３
ムアーウィヤに宛てた手紙 - 文書７４
アミール・アル＝ムウミニーンによるラビッア族とイエメン市民の間の条約。ヒシャーム・イブン（ムハンマド）アル＝カルビー著作より。 - 書簡７５
アミール・アル＝ムウミニーンへ忠誠が誓われたすぐ後に ムアーウィヤに宛てた手紙。
（ムハンマド・イブン・ウマル）アル＝ワキディーが『キターブ・アル＝ジャマル』でこの書簡について述べている。 - 提示７６
アブドッラー・イブン・アル＝アッバースがバスラ知事に任じられた際の指示 - 提示７７
アブドッラー・イブン・アル＝アッバースをハワーリジュとの対峙に派遣した際の指示 - 書簡７８
二人の仲裁者に関してアブー・ムーサー・アル＝アシュアリーへの返答。サーイド・イブン・ヤフヤー・アル＝ウマウィーがその『キターブ・アル＝マガズィー』で言及している。 - 書簡７９
アミール・アル＝ムウミニーンがカリフに就任した時、軍の将校に宛てた手紙 - 格言
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